⚠️こちらの記事は音声配信Voicy"テクポリ”を文字起こしし、生成AIにて自動要約させたものです。
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皆さん、こんにちは!IT企業出身の衆議院議員 川崎ひでとです。
今日も気になるテクノロジーや政治のニュースについて、ゆるっと解説していきます。
さて、今日はなかなか眠れなくて、ベッドの上でゴロゴロしながらVoicyの収録をしているんです。
実は、僕が使っているAnkerのワイヤレスイヤホン、睡眠に特化した機能があるんですよ。
寝る時間になると、Bluetooth接続が切れて、自動的にヒーリングミュージックが流れ出すんです。自然の音や水中音など、リラックスできる音楽で眠りを誘ってくれる優れものなんです。
でも、今日はなぜかヒーリングミュージックも全く効かず、目が冴えちゃってます。もう、このテンションでVoicy収録しちゃおうかな、という感じです(笑)
《本題》
さて、本題に入ります。以前、2025年にやりたいことを話したのですが、今日はその中でも特に重要なテーマについて深掘りしていきたいと思います。
それは、ネットを使う皆さん、SNSを活用する皆さん、そして政治家の皆さんにも必ず頭に入れておいてほしい「フィルターバブル」という単語です。
フィルターバブルって、皆さんも何となく聞いたことがあるかもしれませんね。
例えば、僕が最近パグにハマっていて、インスタでパグの画像や動画を検索すると、それ以降タイムラインがパグだらけになるんです。フォローしている人以外のパグの動画や画像も、ものすごく表示されるようになるんですよ。
これは、アルゴリズムが僕の趣味嗜好を分析して、それに似たコンテンツを表示しているからなんです。
パグは可愛いので良いのですが、例えば、以前話題になった統一教会について調べたときには、それ以降出てくるニュース記事や広告が、宗教関係のものばかりになってしまった経験があります。
怖いのは、偏った情報ばかりが表示されることで、自分の世界観が狭まってしまうことです。知らないうちに、特定の情報だけに触れて、偏った知識しか得られなくなってしまう可能性があるんです。
さらに、最近は「ニュース」というタイトルを冠しているのに、中身は報道メディアではなく、経済学者さんのブログや元国会議員の意見コラムなど、いわゆるニュースメディアではないものが、ニュースとして取り上げられているケースも増えています。
これを読んだ人が、それが真実だと信じてしまうと、アルゴリズムは「この人の思考はこうなんだ」と判断し、さらに似たような記事ばかりを表示するようになります。そうなると、どんどん偏った考え方になっていってしまう可能性があるんです。
フィルターバブルは、見たいものだけを見て、見たくないものは見ないという状態を、自分の意思ではなく、機械によって作られてしまう状態のことです。本人は無自覚なのに、機械によって操られている、これがフィルターバブルの怖いところです。
日経新聞など、様々なニュースを表示してくれる対策をしているメディアもありますが、他の報道機関が同様の対策をしているのかは不明です。
最近は、スマートニュースやグノシー、Yahoo!ニュースなど、様々なポータルサイトやまとめサイトが登場しています。これらのサイトは、ユーザーの趣味嗜好に合わせてニュースをピックアップしてくれるので、フィルターバブルが発生しやすいとも言えます。
フィルターバブルに陥っているかどうかは、日頃から情報リテラシーを意識して、自分自身で判断していくしかないのかもしれません。
今日は、フィルターバブルという単語について、皆さんに知っておいてほしいことをお話しました。次回は、もう一つの重要な単語について解説していきますので、ぜひ聞いてください。
それでは、また次回!
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