【毎週ひでトーク】NHKの予算について審議中!
- anymama0274
- 3月19日
- 読了時間: 4分
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皆様、おはようございます!川崎 ひでとです。
始まりました【毎週ひでトーク】を今日も聴いていただき、ありがとうございます。
この放送は私衆議院議員 川崎 ひでと が、
気になるテクノロジーに関するニュース、
政治に関するニュース、
どーでもいい話などなどを、
勝手気ままにお話しする ゆるトーク番組です。
そして、この放送は働くママを応援する事業支援サービス
「Anymama」さんのご協力のもと、ブログとnoteに文字起こしをしています!
それでは参りましょう。
今は3月19日、朝の8時なのですけども、
既にですね、
僕は総務省の方でお仕事をスタートしています。
実は先ほどですね、
今日の総務委員会での質問に対する回答の「答弁レク」っていうものを受けていました。
今はですね、総務委員会ではNHKの予算についての審議が行われています。
NHKって国営放送じゃないのですけども、
それでもやっぱりNHK法という法律のもとにですね、
その予算編成については国会の中で審議がされるのですね。
やっぱり、NHKのあり方・目的っていうのは、
その公益に資する、皆様の生活に必要な情報を
しっかりとお届けするという重要な役割があるので、
やっぱりそうしたことをちゃんとできる体制になっているかとか、
皆様からね、
受信料というものを徴収するので、これが他のテレビ局と大きな違いです。
他のテレビ局っていうのは、広告スポンサーの収入で成り立っているとか、
あるいはフジテレビさんなんかだと不動産なんかを持っているのでね。
そういったものの収入で放送っていうのが成り立っているのですけども、
NHKというところはですね。
皆様からの受信料をいただいて、それで放送を作って配信しているので、
その受信料を適切に使われているかっていうことは、
しっかりと国会の中で審議をする必要があります。
なので、今まさにですね。
この国会の審議が始まっているわけです。
今回、大きく二つの質問が多いかなと思っています。
一つは、今年の10月からNHKもインターネットによる配信業務っていうのが
必須業務になりました。
今までは、やってもやらなくてもどっちでもいいよ
っていうような位置づけだったのが、
やっぱり時代の流れに合わせて、
NHKもしっかりと、テレビがない人でも、公益性のあるものについては、
インターネットでお届けするようにしなさいというものが法律になって、
10月から施行されるというところなので、
そこに関して質問が多いっていうのがあります。
もう一つは、やっぱり災害に対する備えっていうところですね。
NHKのテレビやラジオの配信っていうのは、
やっぱり災害時においてはとっても重要な情報源になるので、
こうしたものがきちんと配信できるか。
そのときにいわゆるフェイクニュースだとか、
そうしたものに惑わされないで
きちんと皆様に信用できる情報がお届けできるかというところ、
こうしたところが割と今回は聞かれる感じかなと思っています。
NHKのこの質問に関しては、
総務省として答えるというよりも、NHK側がわざわざ総務委員会に来てくれて、
それで稲葉会長を始め、皆々様が答弁をすると。
それに対して総務省の考え方はどうですか?というときに我々が出てくる
というようなそうした感じになっています。
昨日とそして今日かな。
この2日間で審議を終えて、そしてNHK予算に対しての合否が出る
みたいな感じで考えていただければいいかなと思います。
NHKはね、本当にだんだん見てくれる人が減っていって
受信料が少なくなってくる中で、
今は自分たちでやっていた積立金っていうものを切り崩しながらですね、
経営のいわゆる赤字を埋めているわけなのですけども、
そんなこといつまでしてても、もう難しいので。
なので、
きちんとその収益性が確保されるためにはどうすればいいかっていうのを
しっかりと考えていただかなければなりませんし、
NHKのね、基地局もずいぶん古いものが多いので、なので、
これの建て替え計画というのもしっかりと考えていただきたいな
というふうに思っています。
それでは、
まもなく総務委員会始まりますので行ってまいります。
それでは皆様 今週も1週間、張り切って参りましょう。
じゃあね!
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