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【毎週ひでトーク】web3を普及させるためには仕組みを知る必要はないっ!

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皆様、おはようございます!川崎 ひでとです。 始まりました【毎週ひでトーク】を今日も聴いていただき、ありがとうございます。 この放送は私衆議院議員 川崎 ひでと が、

気になるテクノロジーに関するニュース、

政治に関するニュース、

どーでもいい話などなどを、

勝手気ままにお話しする ゆるトーク番組です。 そして、この放送は働くママを応援する事業支援サービス

「Anymama」さんのご協力のもと、ブログとnoteに文字起こしをしています! それでは参りましょう。


 


さあ、今日はですね、web3を広く普及させるためには知識はいらないという内容でお話をさせていただこうと思います。 昨日ですね、ようやく念願の「魚屋のおっチャンネル」に出演することができました。


よかった。 やっと出れた。

皆さん知ってますかね?

もう超有名YouTube番組なんですけれども。

東京の豊洲市場の水産仲卸業鈴与という会社の

代表取締役であられる生田よしかつさんがやっているYouTubeに出るのが本当に夢だったんです。


この生田さんと、あと平将明デジタル大臣、そして、衆議院の木原誠二さん、

3人でやっている番組です。 「平・木原の地上波いらず」っていう番組?コーナーと言えばいいのかな。 毎週火曜日8時から生配信されているYouTubeなんですけども。


昨日はですね、この平大臣と、そして木原誠二さんが

ご出演が日程上叶わなかったということで、 ピンチヒッター的ゲストとして(笑)お邪魔をさせていただきました。

本当に、僕としてはね、いいとものテレフォンショッキングに出るくらいの喜びでですね、参加をさせていただいて、

約一時間にわたって生田さんと2人でトークをさせていただきました。

生田さんは、本当に平さんと一緒に番組やってるから、やっぱりいろんなこのデジタル制作というところのお話を耳にはされているんだけれども、 「やっぱりweb3っていうのがようわからんよね」っていうことで、昨日そういうリクエストをいただいて、web3のお話を中心にさせていただきました。


結局のところ何なの」っていうところにたどり着いてしまうっていうのは、

このweb3の大きな特徴なのかなと思います。


なかなかね、皆様にとって馴染みがないものなので、ピンとこないっていうのが正直なところなんですよね。

これは生田さんのみならず、多くの方々がそうだというふうに思います。  昨日の番組でもご質問いただきましたし、実はかつて公演で、あれはKDDIの黒田さんだったか。 前にもね、「web3がこれから広く社会に広まるためには、何をすればいいですか?」みたいな質問をいただいたことがあったんです。


これに関する僕の答えは、

仕組みを知ろうとすると、ややこしくてアレルギー反応出ちゃうんで、仕組みなんか一切皆さん知らなくていいですよと。



いつのまにか使ってるっていう環境にすることが一番web3事業者にとっては大切だし、

皆様の生活に溶け込ませるっていうのが最も重要なんですよ

っていうお話をさせていただきました。


でも、これってすべてのテクノロジーにおいてそうなんですよね。  あたかも皆様の生活に溶け込んでいることが大切ですと。

考えてみれば、皆様が例えば、使っているパソコンなんて、どうやって動いてるかなんて詳しい人ってほんの一部で、皆様よく仕組みを理解せずに、だけど便利だから使ってるじゃないですか。

YouTubeだって、どういう仕組みでこのYouTube番組ができているのかなんてわからないけれども、だけどみんな普通に楽しんでみている。


車だって、どうやって走ってるのかわからないっていう人も多いだろうし。


スマートフォンだって、どうやってこれだけたくさんの情報が動いているのかなんてわかっている人もほとんどいないと思います。

でも、それでいいと思うんですよね。


それこそAI。

AIなんてもうブラックボックス中のブラックボックスじゃないですか。  仕組みをわかっている人なんて、実はオープンAI社の中でもそんなに多くないっていうふうに前にサム・アルトマンも言ってましたし。 まあ、そういう感じでですね。


よくわからないんだけれども、うまくワークしている、

皆様の生活に溶け込んでいるものっていうのが、まさに普及するテクノロジーの特徴なんだと思います。

 だからweb3という言葉も

「web3って何なの?」

っていうふうに考え始めちゃうと、実はこれがもう謎の深みにはまっていってしまうので。


web3というのはあくまで世界観概念の話なので、

皆様web3というものに、言葉にとらわれる必要はないと思っています。

web3というのも、あくまで第三世代っていうような捉え方をすればいいのかなと思うんですよね。

インターネットができる頃になって、そして、みんながホームページを閲覧したりすることができるようになったのがweb1.0。


そこからみんな読むだけじゃなくて、自分たちで発信するという世界観、

そしてGoogleやFacebookみたいなものが台頭してきたのがweb2.0。


で、次はブロックチェーンという技術を使って、みんながそれぞれデータを所有するっていうことができるようになったっていうのが、web3.0。

っていうふうによく言われますけども。


まあこういうふうにね、あくまで世界観だと思うので。

これは携帯電話のG、4G、5G、Beyond 5Gって言ってるのと一緒で、あくまで世界観なんだろう。

皆様の生活に何ら大きく関わるものではない。


いや、関わってはいるんだけれども、皆様が意識して関わる必要がないものなので、

ぜひぜひですね、皆様には何か言葉を聞いただけで、アレルギー反応っていうのを示さずにですね、 まあ、ほっといてください(笑)


ほっといていただければですね、

web3事業者が一生懸命、皆様の生活にこの技術が溶け込むように頑張ってくれると思うので、安心していただければいいなと思います。

そしてこれを聞いてくれている事業者の方々がいらっしゃいましたら、web3とはなんぞやとかブロックチェーンはなんぞやとかいうのはですね。 一般ユーザーの方には大して関係ないので、皆様の生活に溶け込むような技術開発をぜひ宜しくお願いします。


 というわけで、今日はですね、

web3を広く社会で普及させるためには、知識なんかはいらない!という内容

お話をさせていただきました。


 

それでは今週も1週間張り切ってまいりましょう。じゃあね。 https://www.kawasakihideto.com/blog

 
 
 

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