【ホンネ会議 #01】【初心者向け?】DX政策って何?これからの未来をIT議員とホンネ会議!
- HIDETO KAWASAKI
- 3月19日
- 読了時間: 6分
更新日:3月28日
⚠️こちらの記事はSpotifyのビデオポッドキャスト”川崎 ひでとのホンネ会議”を文字起こしし、生成AIにて自動要約させたものです。📻音声配信についてはコチラからhttps://open.spotify.com/episode/2bFH2ZpGG9XC6cKYYBg3aT?si=v-WJ9T6fRlKMI53SLbHrYQ
どうも皆さんこんにちは!衆議院議員の川崎ひでとです。
始まりました、ビデオポッドキャスト番組「川崎ひでとのホンネ会議」!記念すべき第1回目の配信です。
これまでYouTubeやstand.fmなどで、自分の活動や考えをお示ししてきましたが、これからはビデオポッドキャストも取り入れて、さらに皆さんと繋がりたいと思っています。
最近、ビデオポッドキャストが広がり始めたと感じていて、まさに今が参入のチャンス!と、熱い思いに突き動かされて、この新しい挑戦を始めることにしました。
政治家って、どうしてもYouTubeに集中しがちですよね。でも、今の時代はマルチ配信が重要!ビデオポッドキャストをYouTubeや他のプラットフォームにも繋げていくことで、より多くの人に情報を届けたいと考えています。
さて、今日は初回ということで、なんとAIに質問をしてもらっちゃいます!
Googleの最新AI「Gemini」に、僕が衆議院議員でDX政策をやっているという設定で、リスナーからの質問に答えるというロールプレイングをお願いしました。すると、Geminiが3つの素晴らしい質問を用意してくれたので、早速それらに答えていきたいと思います。
AIからの質問1「DXで私たちの生活はどう変わるの?」
まず、DXってそもそも何?というところからですよね。DXを単純に「アナログをデジタルに置き換えること」だと勘違いしている人がいますが、DXは「デジタルトランスフォーメーション」の略で、直訳すると「デジタルによる改革」です。 つまり、単に置き換えるのではなく、デジタル化によって新しい付加価値を生み出すことが重要なんです。
例えば、行政手続きのオンライン化。 今までは市役所に行かなければいけなかった手続きが、コンビニで住民票が取れるようになったり、スマホで手続きができたりするようになります。 すると、自宅や会社の休憩時間など、いつでもどこでも手続きができるようになり、時間の有効活用に繋がりますよね。
このように、デジタル化によって「いつでもどこでも手続きができる」という付加価値が生まれることが、DXの真髄と言えるでしょう。
さまざまな分野におけるDXの例
行政手続き以外にも、DXは様々な分野で進んでいます。
医療分野では、オンライン診療が普及しつつあります。 また、AI画像診断によって、がんや風邪などの診断が迅速に行えるようになる技術も開発されています。
農業分野では、担い手不足の解消にDXが役立ちます。 ドローンによる農薬散布や、AIを活用した魚の生育状況把握など、スマート農業が進んでいます。 これにより、若者でも経験がなくても農業に参入しやすくなるので、将来的には農業がさらに稼げる産業になる可能性を秘めていると思います。
経済安全保障とDX
ここで、ちょっと話が逸れますが、農業でよく使われるドローンは、ほとんどが中国製です。 農水省の補助金制度を利用して、中国製のドローンが購入されている現状は、経済安全保障の観点から非常に危惧しています。
中国製のドローンを使うことで、日本の貴重な地形データなどが中国に流出する可能性があり、有事の際に不利になる可能性も否定できません。 さらに、日本の食糧事情も筒抜けになってしまうかもしれません。
だからこそ、日本製のドローンが普及し、補助金も国内企業に活用されるべきだと考えています。
マイナンバーカードとDX
話を戻しましょう。
皆さんの生活に密着したDXの例として、マイナンバーカードがあります。 これは、DX推進の重要な要素の一つです。
コロナの時の10万円給付金を覚えていますか? あの時は、給付のたびに市役所が慌てて手続き方法を考え、皆さんも面倒な書類手続きをしなければいけませんでした。 郵送費や人件費も考えると、多大なコストがかかっていたわけです。
しかし、マイナンバーカードに口座を紐づけることで、給付金を迅速に支給できるようになります。 また、世帯状況なども把握できるようになれば、よりきめ細やかな給付が可能になります。
マイナンバーカードは、皆さんがより良く生活していくためのDXに不可欠なものです。 安心してマイナンバーカードを取得していただき、デジタル社会の恩恵を享受していただきたいと思います。
マイナンバーカードのセキュリティについて
マイナンバーカードの金色のチップには、券面に記載されている情報と同じものが記録されているだけで、健康情報や所得情報などは含まれていません。 ですので、個人情報が漏洩するといった陰謀論は、全くのデタラメです。
AIからの質問2「DXで心配なことは?」
セキュリティの問題は、本当に注意が必要です。 最近、サイバー攻撃が非常に増えていて、日本各地の企業や自治体に、毎日何万という攻撃が仕掛けられています。
特に、中小企業はセキュリティ意識が低いため、攻撃の標的になりやすい傾向があります。 過去には、トヨタ自動車の協力会社がサイバー攻撃を受け、そこからトヨタ本体にも被害が及んだケースもありました。
中小企業の皆さんは、セキュリティ意識を高め、経産省の「サイバーセキュリティお助け隊」のような制度を活用することをお勧めします。
個人でできる対策としては、怪しいメールやURLを開かないことが重要です。 総務省では、通信の秘密を守るため、メールの中身を確認することはできません。 ですので、怪しいメールを見分けるのは難しいのが現状です。
AIからの質問3「デジタルについていけない人はどうなるの?」
デジタルデバイドの問題ですね。 デジタルに詳しくない高齢者の方々が取り残されないよう、対策が必要です。
スマホの使い方を教えるデジタル支援制度などを活用し、デジタルに不慣れな方々をサポートしていく必要があります。 また、高齢者でも使いやすいインターフェースの開発も重要です。
デジタル化が進む一方で、現金が使えないキャッシュレス only のお店が増えていますが、すべてのお店がそうなってしまうと、デジタル機器を使えない人々は生活が困難になります。 デジタル化を進める際には、このような方々への配慮も必要不可欠です。
最後に
初回から、DXについて熱く語ってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?
これからも、皆さんからの質問に答えていきますので、ビデオポッドキャスト番組「川崎ひでとのホンネ会議」をぜひ楽しみにしていてください!
それでは、また次回!
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