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臨時国会閉会!令和3年度補正予算成立

2021年12月22日ブログからの転載

12月21日、臨時国会が閉会いたしました。 今回は主に「令和3年度の補正予算」を決めるための国会でした。

◆令和3年度補正予算について

新型コロナウイルスの影響を受けた方、企業等への支援施策が盛り込まれた今回の補正予算額は35兆9,800億円余り! あまりにもバカデカい金額でピンと来ないかもしれませんが、補正予算としては過去最大だそうです。 全体の鳥瞰図は、以下にPDFを掲載しますのでご覧ください。

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特筆すべき点は(子育て世代への10万円給付の他に) 事業復活支援金〔28,032億円〕 看護、介護、保育、幼児教育などの現場で働く方々の収入の引上げ〔2,600億円〕 ※12/30保育士・幼稚園教諭に対する処遇改善資料をアップしました。

そしてこの他、#デジタル 田園都市国家構想を実現するための予算もドドーンと積んでます。#マイナンバーカード 取得促進施策もこれに該当します。

デジタルを取り入れていくことはこれからの日本の成長戦略の必須事項となりますので、国だけが先行するのではなく、各自治体も積極的に乗ってきてほしいです。 そのためのデジタル田園都市国家構想関連地方創生交付金〔660億円〕ですからっ!

ぜひ私の選挙区の伊賀・名張・亀山・鈴鹿・四日市で積極的に取り組んでいただきたいと思っております。 これは職員の仕事を奪うものではなくて、効率化を図るとともに市民の皆さまの利便性を向上させ、地方創生を促進させるためのものですから、ぜっっったい取り組んだ方がいいです!

◆国会議員になって さて、2021年は激動の年でした。 皆さまのおかげで国政に押し上げていただきましたが、中々思うようにいかなかったのが正直な所です。。。お許しください。

⒈発言の裏付け不足解消に向けて 自民党の良さは、新人であろうがベテランであろうが会議で挙手さえすれば発言ができます。各省庁はその発言に耳を傾け、熱心にメモを取られます。

つまり、我々議員の発言がいかに重いのかを表しています。

そりゃそうですよね。 省庁の皆さまからすれば“地元事情を知る”議員の発言ですからきちんと取り扱わなければなりません。

じゃあ、我々の発言内容は本当に現実に沿っているのかというと、、、「ん〜」と思うこともあります。

発言をするからには、きちんと地元事情を知らなければならない!基礎の基礎ですね。

ただ、私自身も秘書時代に担当エリアであった鈴鹿・亀山はよくお話を聞いたものの、四日市・伊賀・名張についてはまだその辺りが乏しいのが事実です。 そして、業界の実情も同様です。

コロナも踏まえながら以下の対策が来年の課題です。 ①地元での意見収集のための機会を作ること②地元秘書による意見収集状況を把握すること③デジタルを用いた意見収集の仕組みを作ること

1件1件足を運ぶことはとても重要です。 ただ、大変広い選挙区故に歩ける数も限られてしまいます。

特に③はドコモ出身としてどんなことができるかを考えてやってみたいと思います。

⒉情報発信について

SNSを使うときは毎回悩みます。 使っていくうちにInstagramの特性、Twitterの特性、Facebookの特性などなどが少しずつ見えてきました。

政治活動を発信するならTwitterが一番手軽で速いです。

Instagramはその特性上「写真メイン」&「リンクが貼れない」ので施策を共有したりするのには向いていないです。 だからこそ逆にパーソナル・プライベートな部分がメインのコンテンツにしてます。

「こんな会議に出て頑張ってます」って僕が会議に出てる写真を載せても誰も見たいと思わないでしょうしね^^;

SNSを使って若者の政治への関心を高めるべきとよく言われますが、SNSを使えば関心が惹けるなんて大間違い! SNSだろうがTVだろうがyoutubeだろうが興味がなきゃ誰も見ません!

だからこそ、川崎 ひでと個人が応援いただける存在にならないとダメだと痛感しました。

スーパースターの大谷翔平選手がいるからエンゼルスの試合を応援する。 イケメンアイドルの櫻井翔さんが出ているから、ニュースzeroを見る。

●●の川崎 ひでとが出ているから、国会中継見る。みたいなね。

この「●●」を見つけるのに四苦八苦してます!(tiktokで踊ってるのもその関係) ※●●の最終形は「親近感」だと思います。

山本左近くんとも話してましたが、来年はインスタライブも積極的に取り入れて、政治的な話ばかりでなく僕らのパーソナルな部分も併せて出していこうと思います。

◆おわりに なんやかんやとツラツラ書いてしまいましたが、まだまだ書き足りてないです。 ただ、これ以上書くと長すぎて誰も読んでくれなさそうですので、また来年書きます!

1年間皆さまにとってはどんな年でしたでしょうか? 僕はとにかく皆さまに助けられた1年であり、両親と妻・子供たちに感謝の1年でした。

来年は名張市長・市議選、そして参議院選挙と選挙イヤーになります。

僕自身がしっかりと国政で活動するための知識・経験をつけると共に、一緒に考えて行動できる同志を当選させていただくために全力で取り組もうと思います。

皆さま、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 
 
 

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